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住吉公民館、75周年記念入植祭

昼食の準備は完了しました
入植75周年危難式典、祝賀会
余興の準備は大忙し
 私の住んでいる住吉地域は、当時の宮古群島政府知事により戦後の復興に必要な木材確保のため船浮地区に伐採隊を
派遣しました、これに伴い伐採隊への食料補給のため昭和23年10月11日に宮古島旧下地町から18時間をかけ西表島に上陸し戦後初の集団移民で未踏のジャングルを開拓し築き上げた地域です。
 今年で75周年の記念すべき節目を迎えました、現在では3世が中心となり地域を支える主役となっています。
魚を冊にしていく
アカマチの偽物
アカジン本名スジアラ
外では式典が始まっています、厨房では来賓の皆様用の昼食作りに大忙しです。
「11時30分までにお刺身250人分」これが私のタスクです、200のところでお魚が無くなりました!
余裕を持っての250なので、まあ大丈夫(不安)
​今回のお魚は通称「アカマチ」正式名称ハナダイが多くこのアラで取っ出汁が非常においしく大好評でした。
​昼、夜の宴会です、皆さんおじょ~ず。いつも感心します、
お祭りの最後は、花火です。終盤の50秒をお楽しみ下さい
一公民館のレベルでこんな大がかりな花火を打ち上げられるとは、驚きですがこれには訳があります
​近くの民宿に毎年訪れる花火師の常連さんがいるんです、この方コロナ過前まで毎年7月規模は小さいですが花火大会があったんです、今回は過去最高の花火でした。
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