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西表島移住20周年記念
 

​移住先を求めて沖縄、奄美を巡る旅

​奄美大島 編

 ​奄美大島へは、キャラバンに宿泊仕様を施し、陸路~フェリーで行きました、九州自動車道を下り鹿児島港から奄美大島名瀬港へ向かいます、1月だったので海がかなり荒れ模様で大型のフェリーでしたがかなり揺れたのを覚えています、朝方到着周囲はまだ暗かったです。奄美大島へは移住を前提としての住居、職探しです。
 住居を探し求めて名瀬(当時)市役所を訪ねます、移住推進課?を訪ね担当者から空き家状況を記した書類をいただきその地区の区長さんに案内をしてもらってくださいとのことでした。
 空き家に住めば改造費用として100万円支給、1年以上住み続ければ返済しなくてもよいという事でしたが、やはり南の島の空き家は台風が多く潮風も当たるので痛みが酷く住めるような空き家はなかなか見つかりません、そこでアパートを不動産屋にお願いすることにしました、併せて職探しも行います、職業安定所に出向き調理師関係の仕事を探ります。
 数件ありまましたがいづれも労働時間の記載が怪しい、朝8時~17時まで給与00円 そんなことは調理関係ではあり得ません。
担当職員に聞いてみると「まずないでしょう、そのように記載しないと掲示してもらえないんでよ」
​働く場所よりも住み家を探す方がさきです、島中を走ります、ここで面白いことに気が付きます、この島は非常にトンネルが多いです、町から町へはほとんどトンネルで繋がっています。以前は海岸線の細く狭い道路でつながっていたんでしょう、瀬戸内町から龍郷町へ行くときはトンネルは工事中で海岸線の細い道しかありませんでした。
 およそひと月の間車中泊、でようやく一戸建ての住宅を探し当てました、不動産屋で家賃を確認すると手ごろなお値段でした。
あとはその周辺に調理師として働くことが出来る場所があるかどうか、
一旦自宅の山口へ帰ることにし、職安の担当者に〇〇地区周辺(探し当てた一軒家)に調理関係の求人があれば連絡していただけますかとお願いしたところ、「ここは公共職業安定所です、そのような個人的なことは出来ません」そりゃそうだ。
日曜日帰宅、よく月曜日電話が、、「奄美職業安定所です、〇〇地区周辺に求人が出ました」なんと、言う事とすることが違うじゃねーか、さっそく不動産屋に連絡「あ~あれなら土曜日に借り手が決まったよ」こうして奄美大島移住計画は終了しました。
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 奄美大島は西表島と比べ面積はかなり大きく山の標高も800mを超えます、まさしく東洋のアマゾンです。
特別天然記念物”アマミノクロウサギ”が良く知られていますが、ハブ退治の為導入したマングースに襲われるという残念な結果となっています、山(ジャングル)へ入るには長靴の装着が必要です。
 食べ物では何といっても”鶏飯”、「ひさくら」という名前のお店で食べたことがあります、小さめですがおひつにご飯がたっぷり、昼食でこんな量は食えね~よ!と思いながらもペロッと完食したのを覚えています。
 車中泊でおよそ一か月、1月とはいえやはりお風呂が恋しい 民宿、国民宿舎、(ここでは元ボクシング世界チャンピオンの渡久山選手がキャンプをしていました)豪華リゾートホテル、これを民宿値段で、これはホテルの庭に臨時宿泊用のプレハブ小屋があるんです、ここに宿泊するんですが食事は同じ、施設利用は自由です、しかし私は車中泊よかったな~サンルーフ使用だったので晴れの日の夜は満天の星を眺めながら眠りにつけます。
 この島の地名の読み仮名には独特なものがあります、小学校の国語の時間に習ったことがあると思いますが、漢字の読み仮名は重箱読みはいけませんと習いませんでしたか、しかし奄美大島ではこの重箱読みの町村が多いんです、まず笠利町(かさりちょう)宇検村
​(うけんそん)龍郷町(たつごうちょう)住用村(すみようそん)等、面白いでしょう、国語の読み糧テストでは0点です。

 最後に面白いお話を、この島では毒蛇のハブがかなりの数生息していて島民を悩ませています、役場ではハブ捕獲を進める為買取を実施しています、当時一匹5千円、生きてても、死んでても、大きくても、小さくてもです(現在は生きハブのみ3千円の様です)
ある日ある人がタクシーに乗りました、賃走中突然運転手が車を止め道端のハブを捕まえようとしました(ほとんどのタクシーのトランクにはハブ獲り棒が積んである)お客は「賃走中なんだからそれはまずいでしょう」運転手「だったらあんたは道端に5千円が落ちてても通り過ぎるんですかい」お客「いいえ、拾います」運転手「だろう」お客「、、、」
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